企業のための
新型インフルエンザ
緊急対策プログラム


対象:企業、団体、NPO

このプログラムは、2007年OSHAガイドラインに基づいてNSCによって作成されました。

このプログラムは、来るべきインフルエンザ・パンデミックに事前に対処する助けになるはづです
現在、米国ではOSHAの推奨プログラムですが、近い将来各企業、団体等への必要条件となる見込みです。

                                
      
       
現在の米国発緊急警戒レベル情報

新型インフルエンザ対策プログラムグラム
NSC関連 新型インフルエンザ・ウエブサイト


WHO
 米国政府パンデミック・インフルエンザ・ウエブ

CDC 新型インフルエンザ対策 チェックリスト日本語版 (ビジネス用)

コース内容
・Welcome
・プログラムの目標
Fluのイントロダクション
・Epidemics と Pandemics
・ウイルスの型
・病原性の低と高
・ウイルスの移動と転移
・だれがFlu?
・鳥インフルエンザは、いかに広がるか
・鳥インフルエンザは、いかにしてやってくるか
・いかにインフルエンザに感染するか
いかに人は、インフルエンザを広めるか
・WHOパンデミック警告チャート
Fluの警告サイン
・あなたの襲い掛かるインフルエンザの脅威
・あなたは賢明か?
・Fluの防御ステップ
手を清潔にする助言
呼吸器衛生と人との距離の助言
・病人の世話
・準備しよう―貯蔵しよう!
・Flu対処計画

  
コース時間:    2時間〜,4時間


コース参加希望お問い合わせは:


         インフルエンザに対してあなたのビジネスは大丈夫ですか?









2006年にNSC会員企業への新型インフルエンザ意識調査が行われました
結果⇒Avian_Flu_Survey_Results 

   CDC Business Pandemic Influenza Planning Checklist より(2005)

1 あなたのビジネスを襲うであろうパンデミックへの対応計画がありますか?

2 あなたの従業員や顧客を襲うであろうパンデミックへの対応計画がありますか?

3  パンデミックの最中に実施すべき政策を立てていますか?

4  パンデミックの最中に従業員や顧客を守るための資源を確保していますか?

5  従業員と話し合い教育をしていますか?

6  社外組織と協調し、あなたの地域との助け合いを考えていますか?
用語:
エピデミックとパンデミック
エピデミックは、地域やコミューニティのレベルで病気がアウトブレイク(急発生)することで、鳥インフルエンザに関しては、アジアの鳥の間でエピデミック(流行)が見られます。

パンデミックは、地域から世界に広がったエピデミックです。現在、鳥インフルエンザのパンデミックはありません。が、鳥インフルエンザは、ヨーロッパやアフリカからゆっくり広がってきています。

人から人への感染があると確実にパンデミックが起こります。
インフルエンザ予防手順

@ 手を清潔に保つ(手の衛生)
A 呼吸器衛生(呼吸器にウイルスを入れない)

B 病人との距離を1.8m以上保つ
C ワクチン注射









準備しよう ― 備蓄しよう !  備えあれば憂いなし

最悪の事態を考えることはつらい。しかし、重篤なインフルエンザが発生したときのケースでは、多くの備蓄はいりません。2週間は、あなたは家から出られないとして、あなたとあなたの家族が必要な物を考えましょう。下記に、あなたが始めるべきもののリストを掲げておきます。

□ 水

□ スープ類の缶詰

□ インフルエンザの薬(アセトミノフェン、アスピリン、イブプロフェン)

□ ティッシュ

□ 石鹸

□ アルコールベースのハンド消毒剤

□ 食器用洗剤

□ 洗濯洗剤

□ ブリーチ(漂白剤)

□ 消毒用ワイプ

□ 体温計

□ 使い捨てグローブ

□ ペイパータオル

□ 外科用マスク

□ トイレットペーパー

□ ペットの食料等

□ 娯楽

□ その他: