National Safety Council とは


NSCは、1913年に設立された非営利、ノン-ガバメントな公共サービス機関です。1953年、アメリカ連邦政府によって法律により認可された協議会(Council)です。NSCに与えられた認可権限は、政治的に中立でいかなる政治団体もサポートしない、と言うことです。
NSCは全ての人々の安全と健康の確保を使命としています。
傷害からの人類の痛みや経済的損失を和らげる事も使命となっています。特にファースト・エイドは人類の痛みを和らげる一つの方法だと考えています。

USAやカナダでは、安全や健康に関する教育情報を会員に提供するサービスを行う多くの協議会があります。現在、 The Council(協議会)は米国内のボランテイアによる安全活動の指導的立場を担っています。

毎年、数100万人以上の人々が、協議会を利用しています。
13,000以上の企業そして3000万人の労働者が産業プログラムに関わっています。毎年、デイフェンシブ・ドライビング・コースには200万人の人々が参加し訓練を受けています。

協議会は、雑誌6種、38種のニュースレター、数多くの技術マニュアルを出版しています。Family Safety and Healthが最も多く250万部あります。


毎年10月にthe National Safety Congress and Expositionと呼ばれるコンベンションが開催されます。20000以上の参加者があり500以上のセッション、1000以上のイクシビターが展示参加します。
NSCは米国内で最も信頼の置ける健康安全情報の発信源であると認められています。